satymale’s diary

日々の忘備録

電子ノートWG-S30を1年使って

2015/12/12に記事を書いてから、もう1年経過していました。

satymale.hatenablog.com

今もシャープの電子ノートWG-S30を相変わらず使い続けています。

毎日仕事で使用しており、家ではプログラミング時の頭の整理、読書メモなどで活躍しています。 おかげで塗装も剥げて傷だらけですが、逆にそういう風に気兼ねなく使いつぶせるような道具らしさみたいな所が気に入っています。

付属しているペンは、ケースについているペンフォルダーが使い過ぎで緩くなってしまい、刺しても抜けてしまうので4色入れれるハイテックCコレトタッチペンユニットを持ち歩くようにしています。
残りの3ユニットには黒色、赤色、青色のボールペンユニットを入れて持ち運びするペンを1つに絞って極力身軽にしています。(最近、物を捨てたり売ったりして身軽にするのにハマっています)

ノートは電子ノートだけで紙は使わないですが、仕事で書類に名前を書かなければならないので、どうしてもボールペンは要るんですよね・・・。

ノートという考え方のある電子ノートが良い

書いたものをただ保存するだけでも良いのですが、何百ページも書いていると後から書いたものを探すのが大変です。 WG-S30にはノートという自然な概念があるので、"何でも帳"みたいに1つのノートにすべて書かなければ探すのもだいぶ楽です。

またWG-S30には分類という機能があり、ページにタグ付け出来て分類検索で後から検索することが出来るようになっています。 ただ、この1年使った感じでは分類機能を使って分類をするよりは、ノート自体を分ける方が使いやすい感じです。

道具としての魅力

今どきバックライトもなくて、インターネットにも繋がらない限られた機能のみの、書くことに特化したこの電子ノートですが、不思議と魅力があります。 文章入力に特化したポメラとか、時計として機能美があるG-SHOCK GW-M5610-1JFと同じような魅力です。

電子ノートで遅延なく文字が書けるストレスのなさを求めるなら、WG-S30は良い選択肢になると思います。
バッテリーを気にしなくて良い点や、いちいち保存をしなくて良い点、つまりは"書くために書くこと以外の事を考えなくて良い"のは、本当にストレスになりません。


追伸

最近、G-SHOCK GW-M5610-1JFが本当に欲しくて仕方がありません・・・。 気づくとGoogleで検索してレビューを見たりしてしまって時間があっという間になくなっています。 最初はなんて古臭いデザインなんだと思って見向きもしませんでしたが、普段大きいG-SHOCKをしているとコンパクトで軽くて必要な機能(電波ソーラー、耐衝撃、防水、ライト)が凝縮されたこの時計がなんとも魅力的で仕方がありません。

来月あたりに買ってしまいそう。。